来るべきF1 70(seventy)に備えて、20年ぶりのPC自作

日々、最前線で働いてくださっている全ての医療従事者、その関連会社の皆様に、敬意と感謝を申し上げます。(2020.04.25追記)

2019年はF1通算1000目のレースが上海で開催されるメモリアルなシーズンとなった。シーズンを制したのはハミルトン。彼がシューマッハの最多タイトルまであと「1」となり迎える2020シーズンはF1の70シーズン目となる記念イヤーである。
筆者は毎年F1ゲームを購入している。CodemastersのF1 20xxシリーズだ。海外で先行発売されるため割高上等で輸入盤を購入して一足お先に楽しんでいる。いつかのブログでも書いたが英語版は雰囲気が良い。しかしながらゲームを徹底的に楽しむには一定の語学力が必要であり時速300キロのマシンを操りながら英語字幕を読むのは限界がある。そのため同じゲーム上等で日本語版が出ると買い直している。このルーティーンに疑問を持つことはなかったが昨年勇気を出してネットのコミュニティの門を叩くと驚愕の事実を知ることになったのだ。

ーPC版は発売と同時にローカライズされている!

残念ながら私のPCはiMacである。27インチ5Kモニタは作業効率が高いだけでなく美しい。しかしゲームとなるとAppleは少なくとも昨年までは消極的であった。F1シリーズも他の多くのゲーム同様Mac対応しない。そもそもMacのスペックはゲーミングには向かない。筆者には縁のない世界だった…。が、しかし、発売と同時に日本語で遊べるだけではなく、画質、ハンドルコントローラのキーアサイン、ゲーム画面のキャプチャ、動画生配信などあらゆる面でPS4のクオリティを上回ることができるのだ。PC版で遊びたい!

今年はF1 70周年のメモリアルイヤー。20年ぶりにPCを自作する理由にさせていただいた。

自作PCはF1 20xx専用マシン

今回自作するにあたってAmazon PrimeのKindleでDOS/Vパワーレポートを数ヶ月に遡ってチェックした。随分と時代は変わりHDDがSSDに取って代わられたとは噂に聞いていたが、それを通り越してメモリのような基板になっていたから驚いた。読み書きも驚くほど速いみたいだ。CPUも「16コアの32スレッド⁇ってどういうこと⁇」と半ば錯乱状態。しかもケースは片側がガラス張りでLEDで七色にファンが光っているではないですか。

筆者は20年前フライトシミュレーターにのめり込んでいた。その頃は出来るだけリアルな地形、建物、そして高fpsを追究してハイエンドなマシンを自作し世界中のフライトシマーたちと拙い英語で世界中の空を実機と同じ手順、運航ルールを守って飛んでいた。(筆者は民間機派でミリタリーには一切興味がない)賑やかだったバーチャル世界の空も(世界的には圧倒的に飛行機マニアが多い。日本は電車マニア天国だけど)あの痛ましい同時多発テロの影響で見る見るうちに人がいなくなり、新作やアドオンも発売が自粛され縮小していったのだ。そして筆者もいつしか飛ばなくなった…。

話を戻して、パワーレポートで失われた時をなんとか取り戻した筆者は自作するPCのパーツ選びにはいった。F1 2019を最高画質でプレイできることが絶対条件だ。そしてこの先2作品くらいは(最)高画質で遊べるくらいの余力が欲しい。2年くらいは買い替えなどを考えなくてもいいようにしたい。(きっと我慢できないけどね)そして次に動画編集。自分のプレイ動画にアフレコしてYouTubeのチャンネルコンテンツにしたい。4Kをサクサク編集しエンコードできる能力に期待したい。ゲームはF1しか多分しない。もしかしてフライトシムに返り咲くかもしれないが筆者はゲーマーではないので大容量のストレージは必要ない。量よりも速さのほうが圧倒的に大切だ。そしてせっかくこの時代に自作するのでガラス張りで控え目に光らせたい。

主なパーツの紹介

筆者が選んだパーツを順番に紹介しよう。ブログ中に表を挿入したかったがスタイルシート編集力不足で筆者にはまだ無理のようだ。

CPU:AMD Ryzen7 3700X
コア数は8の16スレッド。最大クロックは4.4GHz。クーラーは七色に光るLED付き。購入価格42000円なり。ショップに行くまではネットでの評判が良いことからRyzen5を購入予定だったが、ゲーム実況を生配信するにはコア数が多い方が有利との店員さんのアドバイスで変更することになった。2万円近い予算オーバーである。

MB:ASUS TUF B450 Pro
第3世代Ryzenシリーズにマッチするチップセットは570シリーズだが前世代の450シリーズもアップデートで対応した。新製品の570シリーズが軒並み2万円を超える価格をつける中450シリーズは1万円前後で買えるコスパの高いMBとなっている。Ryzen9なら無条件に570に乗せたいところだが7なのでマザーボードは妥協した。というよりもこれで十分と考えた。ちなみにこれもチップセットのヒートシンクと基板端のプレートがピカピカします。

GB:ASUS RTX2060 6G
これも予定外の出費。1660Tiでよしと思っていたけれど2070superシリーズなどラインナップが増えたことにより2060シリーズが値下がりした。1660Tiとの価格差が小さくなったので思い切ってしまった。1660Tiでは2年使うまえに買い替えてしまいそうだったのでこれも良しか。パフォーマンスについてはまだコメントするほど使用していない。

その他:
1)ケース:クーラーマスターの大型ケース。ちょっとその辺りでは見ない大きさである。HDDがコンパクトなSSDに変わりつつある時代には似合わないサイズだが、通気性や組み付け作業がしやすい。購入時には大きすぎると思ったけれど結果大正解。サイドはガラス張りになっていて中が見える。光っている。

2)ストレージ:保存領域に多くは求めない。最低限で良いということでM.2の256Gで手を打った。データは外付けHDDに保存すれば十分と考えている。

3)メモリ:16Gでファイナルアンサー。

老眼という予想以上のハンデ

組み立てには思いのほか苦戦した。CPUやメモリの取り付け方は昔と変わらない。一番悩んだのは電源ケーブルの種類の多さだ。20年前の電源供給はマザーボードとドライブ類のみだった。私が購入した電源はケーブルを抜き差しできるタイプだったので、見たことのない接続端子のケーブルが本体とは別に同梱されていた。さて、どれがどれやら…。

電源が一段落したら次はマザーをケースに取り付けてスイッチやリセットボタン、ケースファンなどのコネクタを取り付けていくのだが、ここでまさか自分の老眼がこんなに進行しているとは思わなかった。説明書も基板に印刷された文字も、そして肝心のジャンパーピンも小さくて見えない。時間は夜中の3時を周り集中力も書きつつある中、視力の衰えをこんなところで実感しつつもなんとか全てのコネクタを取り付けることができた。

LEDを見直したわ、っていうかもっと欲しい!

完成したのは午前5時前。初めてコンセントに刺して電源を入れるときは少し緊張した。予定外の出費もあり総額はなかなかにまで膨れ上がっている。電源を入れた瞬間にバチっと一瞬で昇天ということもありうるのだ。特に電源ケーブルは見たことのない規格ばかりで不安が募る。

筆者が購入した特大ケースは前面上部にスイッチやUSB、オーディオなどの入力端子が集まっている使いやすいケースだ。そこに電源スイッチがある。バチっといかなくても得体の知れないエラーが出て、一つ一つパーツをチェックしていくような目には会いたくない。半ば祈るような気持ちでスイッチを押した。ケースの中がぼおーっと光っている。マザーのチップセットのヒートシンクがほのかに光を放ったかと思うと、CPUファンが虹色に輝き始めた。そして画面にバイオスの設定メニューが表示された。

5時間近い神経戦の終止符が打たれた。OSをインストールしながらビールを飲んだ。
そうちょうのびーるである。三連休の真ん中だからこそではないか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました