おっさんの『F1 2019』練習方法

F1ゲーム

日々、最前線で働いてくださっている全ての医療従事者、その関連会社の皆様に、敬意と感謝を申し上げます。(2020.04.25追記)

シーズンが終わらない。

 F1 2019を手に入れたのは昨年の7月ごろだった。日本では9月発売だったので、筆者はAmazonで北米版を購入した。もちろんゲーム内言語は全て英語で、じっくり時間をかければ英語とはいえF1用語なのでなんとか太刀打ちできたが、時間をかけられない走行中のメッセージには苦戦を強いられていた。それでも初めてのシリーズではない。英語オンリーのキャリアモードだがするべきことは変わらない。順調にシーズンを消化していった。9戦目あたりまで進んだ頃だったか配信時の画質にこだわり始め、少しでも綺麗に配信ができるならとPS4proを購入した。データの引き継ぎにまんまと失敗し、いったんキャリアはリセットされる。この頃、ハンコンもG29からT300へとグレードアップした。
 あれから半年以上経過して、そろそろ次作の情報がリークしてくる頃だが、筆者はまだ1シーズンたりともキャリアを終える事ができていない。ゲームに飽きてしまったわけではない。ほぼ毎日楽しんでいるにもかかわらずメインコンテンツのキャリアモードを最後まで遊んでいないのだ。どういうこと?

My ブーム

 毎日F1ゲームをする時間が楽しい。1時間はあっという間に過ぎていく。筆者のブームは「アシスト全オフ」でいかに上手く走れるようになれるかだ。ここ一月半はキャリアを2レース進めただけで、それ以外の時間は「アシオフ」練習走行に徹している。トラコンやABS オフがこんなに楽しいとは思わなかった。一瞬で吹っ飛んでいくリスクとスリルとの引き換えに、マシンを完全にコントロールしている満足感に満たされる。満たされた次の瞬間吹っ飛んでいく。上手く走りたいという欲求が湧き起こってくる。おっさんにもアドレナリンが残っていた!「もう一周」、「次のラップこそは」と気がつけばあっという間に1時間。そして最後には「ウワァっちゃぁぁぁ」と悲鳴をあげると、一人きりの自宅でふと我に返り、恥ずかしい声をあげたことに一人で照れ笑い…。精神衛生上、大変良い効果をもたらしている気がする。心のままに声を出せるのは素晴らしい。
 アシオフにはレコードラインの非表示、「レコなし」も含まれているが、これはマシンの操作には直接関係がないがタイムには大きく影響する。というよりも初めて走るサーキット(レコなしにするとどのサーキットも初めてみたいなものだが)などレコなしではまともに走れるはずもない。コースレイアウトは頭に入っているが、ブレーキングポイントやコーナーとコーナの間の直線区間の走行ラインを全然理解しないまま、緑、黄、赤の「レコあり」をいかにあてにして走っていたかを痛感する。アシオフよりもレコなしの方が筆者にとっては問題なのだ。でもやっぱりそれが楽しい。アシオフでマシンを操る満足を得られるように、レコなしならサーキットを征服した気分になれる。筆者の毎日は「オフ」と「なし」で充実するという奇妙なパラドックスになっている。

練習方法は…。

 現時点での筆者の練習方法は、「ただひたすら走ること」である。運動部時代の練習計画に見立て、「冬の基礎トレーニング(走り込み)」期間としている。まずはマシンの動きを掴み、コースを覚えることに徹している。タイムを縮めることを意識しているがあくまで今持っているスキル内で極めようとしているところだ。だから一度走り始めると2時間近く走り続ける。今はアゼルバイジャンに滞在中だ。毎日バクーの市街地コースを独占して周回を重ねている。昨日とりあえず記録していたタイムをオフなしで更新できた。まだまだ縮められそうなマージンはある。とにかく走りこむ。自分の中でワールドランキングの上位20%以内に入ることを目標に据えた。決して易しくはないが、かと言って達成できない無謀な目標でもない。オーストラリアでは達成することができた。バクーは現在30%だ。もう少し走り込まなくてはいけない。
 全サーキットで20%切りを目指して練習するつもりだが、次のステップも紹介しておこう。「シーズンインに向けての技術練習の開始」である。リアルF1に倣ってまずはスペインで実施予定でいる。自分が走ったラインを表示させ、より速い別のラインの可能性を探っていきたい。周回を重ねていると自分のラインが見えて来てスムーズに走れるようになってくる。そしていつのまにかこのラインが定着し、走り込みではこのラインでの最速を目指すことになる。しかしながら自分ラインが最速ラインとは限らないし、多くの場合最速ではない。だからもう一つのラインの可能性を探究するのだ。自分のラインができて、一つの試金石があるからできる練習と考えている。もちろん20%を目指す走り込みにおいても様々なラインを試しながら走っているが、オプションでブレーキングポイントと走行ラインを表示させて検討するまでは至っていない。自分の感覚の中で少しラインを変えて試行錯誤しているだけである。これをゲームのシステムを活用してデータとして目で確認しながら練習するつもりである。根気が続くかが鍵なのはいうまでもない。

なんだかんだで速くなれば…

 練習方法を自分なりに工夫しているが、ベストラップ更新は思いがけずやってくる。先日もバクーで記録を更新した時はブレーキを軽くロックさせたがすぐに立て直し、結果最高速を維持したまま1コーナーを抜けることができた時のことだった。それは意図して起きたことではなく、走り込んでいく中で、いろいろな状況で身につけた複数のスキルが、無意識的に反応の結果として現出したからに他ならない。運動理論でいうところの「自動化」が起きた。再現できるかといえば難しいが、手応えとヒントは得られた。この瞬間が大切だと思う。そのためには奇跡が起きるくらいに走り込み努力を重ねなくてはいけないのだ。

名言が出た‼️

「奇跡が起きるまで走りこむ。走りこむからベストラップが生まれる」

…あんまりだな⤵︎。

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