ここまで来たら買うしかないでしょ!?2020GT World Challenge Pack(アセットコルサコンペティツォーネ)

アセットコルサ コンペティツィオーネ

 Assetto Corsa Competizioneに待望のDLCが発売された。”2020GT World Challenge Pack”お値段は950円なり。
 パックの内容は下記の通りだ。

  1. 追加トラック1つ:「イモラ・サーキット」
  2. 追加マシン2台:「Ferrari488 GT3 EVO 2020」/「Mercedes-AMG GT3 EVO 2020」
  3. 60以上のマシン・リブリ(外装)
  4. 2020シーズンのチームとドライバー
  5. ピレリ「DHE」タイヤの追加
  6. 2020ワールド・チャレンジ・シーズンの追加

 マシン2台とトラック1つが追加されて950円ならお買い得か。さっそく「イモラ」を走ってみた。変則スケジュールで行われているF1 2020シーズンの13戦目が開催されたばかりだ。ハミルトンが逆転勝利をおさめ、メルセデスがコンストラクターズのタイトルを決めている。ゲーム内の他のサーキット同様に、細部まで作りこまれており、グラフィックは申し分なし。

 イモラは、かつては「サンマリノGP」という名称でF1が開催されていたイタリアのサーキットだ。タンブレロにトサ、そしてアクア・ミネラリにリバッツァなどの名物コーナーを多く持つサーキットであり、筆者も今回久しぶりにドライブしたが、リズムよく周回できるストレスのないサーキットだと改めて感じた。
 タンブレロは見た目以上に高速で抜けることができるが、アウトに膨らんでしまうとサンドトラップにつかまり大きくタイムを失いそうだ。トサはヘアピンであるが3速で抜けていける。このサーキットではシケインに次いで我慢が必要なコーナーだが緩やかに侵入していけるので、激しいブレーキングを必要としないのがいい。アクア・ミネラリは大好きなコーナーの一つ。一つ目に侵入しながら3速へ落とすが次の右コーナーまでの短い区間はアクセルを踏み込んでいける。そしてコーナー手前で改めてブレーキングして2速で抜けていく。AI車はかなり減速しているので、ここは差を詰める絶好の機会となるだろう。
 グダグダと書いてしまったが、動画のほうを是非ご覧いただきたい。(筆者のYouTubeチャンネルへのリンク)コースガイドではないが、筆者が楽しく走っているのを見ていただき、DLC購入の参考にしていただければと思う。

いつからリブリーなんて呼んでるの? カラーリングも充実!

 マシンのリブリー、いわゆるカラーリングも60種類以上が追加されるというなかなかの気合の入りよう。全部をチェックしようとしたが、どれが新しく追加されたものなのか把握することができない。
 こんなのを見つけたのですが、前からありましたっけ?

 少し地味ではあるが、2020シーズンのチームとドライバー・データが更新されている。筆者はF1をこよなく愛するが、実はそれ以外のレースにはあまり興味がなかったりする。佐藤琢磨選手の応援に、インディーを観戦したことはあるが、インディー・カー選手権に興味があるわけではなかった。ここでいうのも何だが、GTシリーズのこともほとんど知らない…
 しかしながらファンの気持ちを察することは容易だ。実チームとドライバーのデータ更新は、マシン一台、いやサーキット一つが追加されるのと同等、あるいはそれ以上に嬉しいことだ。昨年、ピエール・ガスリー選手がシーズン途中でレッドブルをはなれトッロ・ロッソへ移籍したが、その更新パッチが来た時にはもろ手を挙げて喜んだものだ。筆者もそろそろGTシリーズを観戦せねばならないか。

きっと実在のドライバーたちでしょう??

もしかしたらDHEが一番の目玉なのかも??

 地味、という点でいえば、今シーズンから採用されているピレリのDHEというタイヤがシミュレートされている点があげられる。リアルに合わせてきたわけだ。実世界では、すでにドライバーやチームが新タイヤの評価を下しているが、概ね良好のようだ。
 ゲーム内では2020シーズンのマシンにはDHEが使用され、それ以外は従来のタイヤセットのままである。筆者は今回追加された新サーキット「イモラ」を、新しいマシン「Mercedes AMG」で走ってみた。タイヤはもちろんDHEだ。率直に言うと、最初はほとんど何も感じることはなかった。すこし滑りやすいかな、という印象を持ったが、走行し難いというわけでもなく、むしろ今までよりもポジティブな印象だった。その後、チャンピオンシップモードを新たにスタートさせて、イモラのプラクティス・セッションへと進んで、現在、15周ほど練習ラップを重ねているが、明確な違いを指摘できるまでには至っていない。走行データをすべて残しているので、テレメトリーにかけてじっくりと数値を見比べてみるつもりだ。ブログでは「テレメトリー環境を一緒に構築しよう(1)(アセットコルサ・コンペティツィオーネ)」 と テレメトリー環境を一緒に構築しよう(2) ニュルGPコースを走ってみた(アセットコルサコンペティツィオーネ)を書き始めたばかりだが、さっそく面白テーマが見つかって喜んでいる。直感的な部分ではポジティブな印象を持ったが、これまでのコースを同じように走れるものかどうか、またタイムアップはあるのかどうかなど、今回のDLCがゲームを延命させ、価値を高めることが目的であれば、新コースやマシンはもちろん奏功するはずだが、この新しいタイヤのシミュレートは、大いにその役割に貢献することだろう。なにせ、すべてのコースをもう一度走りなおしてデータを取るという大事業が待っているのだから。



新たなシーズンがスタートした!

 筆者にとっては絶妙のタイミングで発売されたDLC。仕事に追われて動画編集の時間が取れずにいた筆者が、再びYouTubeにアップし始めた矢先の投入である。しかも、いろいろと検証テーマを与えてくれた。とくにテレメトリーをテーマにブログを計画していた筆者にとって、タイヤの違いをデータから分析するというサブテーマができたのは幸いである。この機会にと、2020のシーズンをプレイし始めることにした。これも偶然の産物だが、メニュー周りをチェックしていた際に、2020シーズンが新サーキット「イモラ」から始まることを知ったのである。「イモラ」を走ってレビューしようと考えていた矢先のことだったので、それならシーズンを始めちゃえ、というわけだ。

 今回はじっくりデータを取りながら、セッティングも煮詰めていきたいので、プラクティスの時間とレースをそれぞれ60分に設定した。データ取りとセッティングにとって十分な時間とは言えないが、かといって2時間はもてあましそうだ。それに、セッティングといっても多岐にわたる項目のすべてを熟知しているわけではない。サーキットごとにテーマを設けて一つ一つの項目を分析していくつもりである。新しいDLCのレビューのつもりが、何やら筆者の所信表明のようになってしまったが、とにかくそういうわけだ、とゴリっと締めくくっておこう。

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