おっさんと英語 1 発音のお話 天ぷらの綴りのヒミツ

発音のお話。

「てんぷら」を英語で表記すると“tempura”になるのを知ってますか。

 日本語「ん」は英語で綴ると「m」になるんですよね。

これは天ぷらに限ったことではありません。

「さんぽ」もやっぱり「m」です。

どうして n ではなくて m なのでしょう。

これには発音の仕方、つまり口の(唇の)使い方が関係しています。

m と n を英語で発音すると「えむ」と「えぬ」ではなくて

両方とも「えん」といった感じです。

同じに聞こえるか、少し違いに気がついても知らないとどちらがどちらかわかりません。

n は唇を閉じないで「えん」と発音し、m は唇を閉じて「えん」と発音します。

それでー、って感じですが、これが大切。

なぜなら唇を閉じているか開いているかによって次に発音できる音が変わるからです。

p はプッという破裂音なので、閉じておいた唇を勢いよく開いて発音します。

もうわかりましたね。

p を発音するには唇を閉じておかないといけないのです。

ですから n の後に p を発音することはできないのです。

発音がいかに口の形が大切かわかりますよね。

日本人の発音がなかなかそれっぽくならないのは、唇の形で発音しないで、

舌と喉の動きで発音するからですね。

子音と母音を組み合わせて発音するので仕方ないですけどね。

これからは英語の発音を訓練するときは鏡を見て唇の形を確認すると

ただしい発音を身につける効果がありそうですね。

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