本日、教習所に入所しました。
普通自動車をとったのは18の時なので32年ぶりの教習所です。
32年… 引き算間違えてないよな⁉ あれからそんなに経つのか⁇ うそでしょ‼
ちょっと、考え込むなぁ。
と、それはさておき。
今回、私が取得するのは普通2輪です。
以前からバイクになってみたいと思っていたわけですが、この度、重い腰(腰だけではない、腹もだ!)をあげて教習所の門をたたきました。
ちょっとした適性検査なるものがあり、同じ図形を選んだり、数字の大小を見比べたりしたわけだが、
難しくはないのよ。大人だし、それなりの社会人だし。
でも、処理能力の遅さに自分でもあきれるほど。
半分もできないうちに時間切れとは。
まだまだ若いものには負けないと思っていたけど、現実を思い知らされました。
ただ、落ち込んだりはしてないのよね。
なんか、すーっと現実を受け入れたわけで… 明日から職場の若手にもっと仕事を振ってみようと
なんかポジティブなメンタルになりました。
さて、前置きがずいぶん長くなりましたが、
適性検査の後、午後から教習1回目を受講しました。
まずはバイク各部の説明があって、倒れたバイクを起こして、取り回しして…
思ったよりも順調にできたからか、さっそく乗ってみましょうという教官の声。
えっ!もう乗るの?
操作は一通り頭で理解できてはいるけれど、右手のアクセル、左手のクラッチ、右足のブレーキ、左足のシフトをリズムよく連携させるわけだよね。
午前の適性検査での処理能力の低下が頭をよぎる。
老いぼれてきた脳がビビッと信号を手足におくってくれるとよいが。
手順をおさらいしておこう。
右手でブレーキをかけながら、バイクにまたがり右足をかけてブレーキを踏む。
右手のブレーキは外してグリップを握り、今後は左手でクラッチを切る。
再び右手でブレーキをかけて右足をステップから話して足をつく。
今度は左足でニュートラルにして、再び左足を地面について、右足でブレーキ。
クラッチを切ったまま、右手でエンジン始動。
左手はクラッチを切ったまま、右手でブレーキをかけて、右足をついて、左足で1速にいれる。
右手のアクセルを開いて、クラッチを握っている左手を緩めながら半クラでバイクが進みだしたら、
そのままクラッチをつないでアクセルを開いていく。
ってこんな感じだったかな。
今日は外周を数周回った。
途中、教官が並走して、ギアを上げたり下げたりするように指示を出し、
必死でそれに応答していました。
左足を上下に動かしてギアを変える動きにまだ不慣れではあるが、動き出せば操縦自体はなんてことはないな。
明日は右左折するらしい。
予習と復習なんて小学校低学年以来だ。
でも、この年で人に何かを教わるのも悪くない。
たのしいわ。
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